カラブリアごはん第一弾。
先週末オリーヴオイルとともにやってきた夫のマンマ。
サルシッチャ・ピッカンテ(辛いイタリアンソーセージ)も持ってきてくれていました。
(冷凍しておいて金曜日に食べました。)
唐辛子で有名なカラブリア州。
常に唐辛子入りの物を食べます。
夫の両親も親戚も食べます。特にマンマは生の唐辛子をナイフで細かく切ってパスタにも散らすぐらい。
彼らには、唐辛子入りのオイルは必須で、レストランでも(あれば)絶対に持ってきてもらいます。
(カラブリアではお馴染みの光景のようです。実際カラブリアに行った時に目にしました。ほとんど北イタリアしか知らない私はびっくりしました。)
今回のソーセージはかの有名なNduja(カラブリア名物の激辛ソーセージ)とは違いますが、はるばるカラブリアからやってきたソーセージです。
マッシュポテトを付け合わせに。
フランスではポテトフライもですが、マッシュポテトもよく食べるようです。
じゃがいもが少なかったので、にんじんも加えました。
でもにんじんが固くてマッシャーが壊れてしまいました・・・。
炒める時から咳がでるくらいの辛そうな匂いでした。
元コックのおじいちゃんの力作、生ポルチーニのオイル漬けをアンティパストに。
おじいちゃん自らピエモンテの山に毎年キノコ狩りに行きます。
写真の赤の濃さ、辛いのが伝わるでしょうか。
マッシュポテトには少しバターを入れました。
ソーセージの激辛さをちょっと和らげてくれました。
北でも、サルシッチャ・ピッカンテは普通に売っていますが、さほど辛くないです。
今回のソーセージ、なんとマンマは辛くなかったそうです。
イタリア語でもスペイン語圏の人も辛い時、ピッカーとかピカとか言うので音だけ聞くとちょっと面白いです。
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