2016年4月8日金曜日

プロヴディヴからヴェリコタルノヴォへ バスで移動

昨日は朝早めにホテルをチェックアウトして、プロヴディヴからヴェリコタルノヴォまで、バスで移動しました。

ホテルから長距離バスのバス停までの市バスは時刻表が分かりづらかったので、とりあえず7時にチェックアウトして徒歩で一番近いバス停へ。
ホテルのフロントの女子に助けてもらいながら時刻表を見ましたが、分かりづらい。
7~8分毎にバスはあるらしいですが、いつ発車かバス停にも書いていませんでした。
印刷してもらった時刻表はブルガリア語で、イタリアで探した時は見つけられず。
ブルガリア語手強いです。
ちょっと古い図書館のガイドブックのコピーでの旅計画だったので、ヴェリコタルノヴォ行きのバス停も変わっていました。
日本のガイドブックでなくイタリアの物を使っています。計画は夫担当です。
なんとか市バスで長距離バス乗り場付近に到着。
待合室から入り裏に抜けると、おじさんが声をかけてきたのでヴェリコタルノヴォ?と聞くと英語で2番2番、後は右側を指さして場所も教えてくれました。
少し待って出発です。みんな結構早くから来ていました。
お客さんは10人前後でした。
3時間半かけて到着。
途中停車駅で一回トイレ休憩もありました。
ヴェリコタルノヴォにかなり近づいた山道ででっかいトレーラーが横倒しになっていてびっくり。
今まで3回の運転、結構飛ばすブルガリア人にあたっていましたが、今回はさすがの山道、飛ばしていませんでした。



バスは一人20レヴァでした。
電車よりゆれますが、景色も悪くなくてよかったです。
菜の花畑が綺麗でした。

ブルガリア異様に暑いです。
ソフィアの初日と翌日を除いて、夏の陽気です。
ヴェリコタルノヴォのホテルのフロントのおばさんに聞くと普段はここまで暑くないそうです。
ソフィアでは32℃で、ヴェリコタルノヴォに着いた時はそれよりも暑く感じました。
今日は曇っているので少し涼しいかなと思います。

2016年4月5日火曜日

ブルガリアの車窓から。電車でプロヴディヴまで

首都ソフィアから南に電車で3時間、プロヴディヴに来ています。
トルコにさらに近づきます。

朝10時35分発の電車で、とても快適な車内はグループ客などであっという間に満員。
私たちは一時間も早く来ていたので、誰もいない車内で席を確保できました。
電車の外側の写真は一等席ですが、私たちは二等席です。内部は二等席のものです。
とても綺麗。
先に乗っていたおじさんにプロヴディヴ行きか聞くとダー(はい)と首を横にふりました。
普通はNoの時の表現ですが、ブルガリアではYesの時に首を横に、Noの時に首を縦にふります。

夫は、後から来たお客さんに行き先か何かを聞かれていましたが、ブルガリア語で全く答えられませんでした。
ブルガリア語はとても発音が難しいと思います。
インターネットで見た会話フレーズも簡単な内容でも私には厳しいです。
いつも旅の前は、ほんの少しでも言葉を勉強するのですが、今回はキリル文字の読みだけでいっぱいいっぱいでした。
一週間以上たった今少しずつ読めるようになってきて楽しいですが、意味は全くわかりません。
イタリア語とほとんど同じ単語はわかります。
そしてブルガリアでもチャオとよく言います。
フランス語のありがとう、メルシーも使われています。
ブルガリア語は難しくて言えないので、メルシーを使っています。トルコも同じでした。
トルコ語のありがとうも言いなれていない私には難しかったです。
イタリア語はほぼ日本のローマ字読みで発音なので日本人には発音は外国語の中で一番簡単なのでは?と私は思います。
Rの発音は日本人にはちょっと大変ですが、できなくても通じます。中国人は全てLでRもLも発音しているのをよく聞きます。



車窓からの景色は綺麗でした。
田舎の風景が続きます。


ソフィアで運転手兼ガイドをしてくれたブルガリア人の青年は電車はバスより時間がかかるけど景色は綺麗という事で電車に決定。
値段もバスより安いらしいです。
値段は9レヴァでした。

プロヴディヴ到着直前に誰かが非常ブレーキを引いたようで、電車が止まってしまいましたが、確認後再び発車。
イタリアの電車は理由もわからず止まったりよくするので、ブルガリアの電車心配でしたが遅れもほとんどなく無事に到着でした。

2016年4月3日日曜日

本日の夕飯 ブルガリアのカラフルパスタとヨーグルトで。


ブルガリアのカラフルなパスタとヨーグルトと、ポーランド製の固形コンソメでマカロニサラダを作りました。
本日の夕飯の一つです。
野菜はきゅうりとグリーンピースを入れました。
旅先で自炊でもなるべく現地の物を買って試してみます。
パスタはイタリアのとは違ってすぐに茹で上がりました。

イタリアと比べて物価はかなり安いです。
物よっては同じぐらいの物もありますが、基本的に安いです。
イタリアはユーロになった後高くなったように思います。
ブルガリアはまだユーロではなく現地通貨があります。

移動手段は徒歩なので、いつも疲れて寝てしまいリアルタイムで更新ができませんが、ブルガリアの旅にもう少しお付き合い下さい。

2016年4月2日土曜日

ブルガリアはソフィアからです。

27日にミラノ近郊ベルガモからハンガリーの航空会社Wizz airで、ブルガリアに入りました。
その後メトロで、ソフィアのセンターから少しだけ外のアパートまで向かいました。
ここに泊まり自炊をしながら、ソフィアを拠点にブルガリア国内を観光しています。

ガイドブックで調べたらブルガリアは公共交通機関を使って行くのが難しいところが結構あるようで、車で英語も話せるブルガリア人のガイドが運転して連れて行ってくれるツアーを選びました。
イタリアや、公共交通機関が網羅されている土地ではこういうツアーではなく個人で行きますがガイドさん頼んでよかったです。ガイドさんも道に迷っていました。ほとんど標識がないので、道にいる人に聞きますが英語は通じなさそうです。ソフィアは結構通じます。

文字はキリル文字といってロシア語にも使われているのですが、読むのも大変です。
夫が少しロシア語をかじっていたおかげで、英語表記がないところはその文字を読みますが、場所の把握でも一苦労。
ロシア語と同じ単語もあるそうですが、やっぱり全く違う言語で、世界は広いなと思います。

ソフィアから離れた田舎の景色は緑が多く、ちょっとイタリアでいうとトスカーナの田舎の風景を思い出します。

ソフィアは大きくはないけれど生活しやすそうな町だと思いました。


あと一週間ほど、ブルガリアから更新したいと思います。
写真を入れるのに手間取ってしまいました。
誤字脱字があったらごめんなさい。