週にたった一回だけですが、お野菜のみの日を作るようにしています。
夫は、学生時代から10年以上ペスクタリアンでした。(魚は食べるが肉は食べない主義)
今は何でも食べるのですが、イタリアはヴェジタリアン、ヴィーガンの人が多くて、その人たちの栄養補給のためにか、またはアレルギーを持つ人のためにか・・・大豆が原料の製品が結構あります。
厳密(ヴィーガン)にすると、チーズもだめだったり規則は多いので、ちょっとだけゆるい感じで、お肉、お魚を食べないヴェジタリアンメニューを食べています。
火曜日の夫との遅いお昼ごはん。
Giovanni Rana(ジョヴァンニ・ラーナ)のパスタソース、カルチョーフィ(アーティチョーク)です。
(ヴェジタリアン用ではないです。)
パスタにからめるだけで楽ちんです。
味の種類がたくさんあります。
パスタソースが2ユーロ!・・・は私には結構高いんですが、時々値引きされるので、その時に買います。
味も結構おいしいです!
アーティチョークは、生で買うと処理がちょっと面倒くさいのもあるし、何より大仕事だからやめておいた方が・・・と止められるので、(もしかして、料理の腕を心配されている??(・・;))オイル漬けになっているもの、冷凍をついつい使ってしまいます。
でも、やっぱり冷凍でないものも食べた事がありますが、とてもおいしかったです。
香りが全然違いました。
夜ごはんは、野菜のカレーにしました。
カレーは日本のものは貴重なので、一からクミンやターメリックなど、スパイスを混ぜて作ります。
カトリックの夫のマンマは、今の時期毎週金曜日に断食的なものをします。
四旬節というものがあり、復活祭の前の決まった時期に肉断ちをします。
彼女はずっと守っています。
マンマのおばあちゃんは、肉断ちだけでなく本当に断食して食事をしなかったそうです。。。
今日の夕方から実家に行くのですが、夕食メニューに肉はありません。
でもお魚はあります。
マンマによると魚は大丈夫らしくお肉断ちです。
私たちが帰ると決まると、すぐにメニューを決めてしまいました。
とても嬉しそうなので、やっぱりイタリアのマンマだな~と思います。
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