2016年10月31日月曜日

イタリアの冷凍食品 魚介類専門店 Sapore di Mare

冷凍の魚介類専門店がイタリアにはあります。
たいていチェーン店で、いくつかあるようですが、一番行きやすい所に車で行きました。

既に一度見に行っていたのですが、冷凍食品なので用事の最後にしました。
お店の名前はSapore di Mareです。
セルフで好きな物を取って袋に入れて計って出てきた値段のシールを袋に貼り、レジで精算します。
値段はだいたい10ユーロ前後、1キロの値段が表示されています。

住まいが山間地なので高くて鮮度が悪い物が多く簡単にお魚にはありついていませんでした。

チラシにも出ていたお手頃なお値段の物を買ってきました。

海老を買いたかったのでたくさん種類がある中の一種類(名前はGambero rosaでした。直訳だとピンク海老?また調べてみたいと思います。)そして鯖の丸ごと冷凍を買いました。鯖は1キロ4ユーロ以下でした。
イタリア語で鯖はSgombro(ズゴンブロ)といいます。

キロで値段が一番分かりにくいのが魚だと思います。全部のお魚が同じ大きさだったら簡単ですが。。。
日本で鯖の冷凍は切り身しか買った事がないので、丸ごと冷凍の鯖、珍しく感じました。

今のチラシも載せてみました。魚介類以外も売っています。ワインとかパスタもありました。

買ってきた品物です。
海老の後ろが鯖の冷凍です。

さて、何を作ろうかな?

 

2016年10月28日金曜日

カフェマシーンがやってきた!Bialetti Tazzissima

エスプレッソカフェマシーンを家でも使うイタリア人家庭は多いと思います。

今引っ越し先の家にはキッチンがないため、キッチンを作るためにインターネットでデザインの参考にイタリア人のキッチンの写真を見ると、カフェマシーン、結構見かけるのです。
夫のお兄ちゃん夫婦、同僚夫婦の家にもありました。
航空会社のマイルポイントでもらう計画だったのですが、日本でも発売してるブランド、Bialetti(ビアレッティ)の公式サイトで50%以上引きのセールをしていたのでとうとううちも買う事にしました!

商品名はTazzissima(タッツィッシマ)Tazzaがカップの意味で、それにissimaがついています。イタリア語の最上級です。普通は名詞にはつかないのですが、語呂合わせ的な感じで、ネーミングの通り形が大きなカップになっています。

前から見ると普通なので何がカップかすぐにわからなかった私です。
カップの形を見るにはマシーンを横から見て下さい。

ビアレッティの直火にかけるタイプの物をデザインが気に入って買ったのにコーヒーが全然上がってこないという経験があったので、ビアレッティ避けていたのですが、今回マシーンは大丈夫そうです。

送料無料にするためにカプセルのコーヒーやらハーブティを追加。
味見もいくつかついていました。

次のキッチンも今と同じく白にするのでマシーンは白にしました。

 
マシーンでないタイプも続けて使っています。
 
 
以前のモカの記事を読む。
 

栗の中からジョアニン!

栗をたくさんもらいました。

皮をむいて栗ご飯を作ろうと思います。
茹でて食べる分、栗ご飯用の分を水につけています。

栗を入っていた袋から出すと、虫さん登場。
穴があいているものは捨てます。虫食い穴です。
この虫の事をジョアニンと呼ぶお年寄りたち。
イタリア語ではGiovanni (ジョヴァンニ)です。
なぜジョヴァンニかというと、特にさくらんぼの場合、聖ジョヴァンニの日の前なら虫はいなくて後だったらいるという迷信があるからだそうです。確か6月だったと思います。
栗の場合は言わないかもしれませんが。。。

ジョアニン=ジョヴァンニ=ヨハネ

秋が深まってきました。
ジョアニンも小さく一緒に載せてみました。



2016年10月27日木曜日

イタリアのテレビ番組① Casa su misura

イタリアはお家を日本と比べるとよくリフォームすると思います。
新しく家を買った人が新築でない事も多いヨーロッパ、内装を住人の好みに合わせます。
長く古い内装を使い続ける人達

ももちろんいます。
内装や外装も含めた大きなリフォームを見せるアメリカの番組がイタリアでもたくさん放映されています。
その中から今日は1つ紹介。

タイトルはCasa su misura(カーザ ス ミズーラ、オーダーメイドの家という感じです。)チャンネルはFine Living です。オリジナルのタイトルはFixer upper というそうで、2013年から現在も続いているようです。アメリカのものは見た事がありませんが、汚い修理が必要な物件を買い取り、ChipとJoanna がデザイン、工事、最終的なインテリアコーディネートも全てやります。
Joannaは母親が韓国人で父親がアメリカ人のハーフ。Chipはひょうきんなちょっとお腹の出てきた兄さん、Joannaとは夫婦です。
ちなみに二人の間には4人もの子どもたちがいます。

打ち合わせも夫婦の家で行われて、カントリー風のかわいい内装が見られます。

アメリカならではのでっかいお家で、これをイタリアで再現は難しいと思いますが、見ていて楽しいです。

イタリアでも日本と同じくCountry (カントリー)と呼ばれるスタイル、シャビーシックと呼ばれるスタイルなどとても人気です。

Chipを撮りそびれてしまいました。一番左の黒髪の女性がJoanna、男女のカップルが家を購入してJoanna達に修復を依頼しました。
毎回違うカップルが登場して、趣味も意見もさまざまで面白いです。

アメリカにはたくさんのイタリア人の移民がいるのもあるのか、イタリアではアメリカの番組も多いです。そして、イタリアの苗字を持つ人がたくさんいるのが分かります。

 
動く二人が見たい方はどうぞ。ちょびっと二人のイタリア語も聞けます♪番組の宣伝です。
 
 


2016年10月26日水曜日

イタリアで家を買う&売る ①

ここ数カ月、不動産めぐりをしていました。

イタリアで賃貸、家を購入する場合は日本と同じく不動産会社に足を運ぶのが一番手っ取り早いです。

今はほとんどの物件がインターネットで写真や値段、詳細を見る事ができます。
なので、まずインターネットで住みたい町の不動産会社のサイトを見て気に入った物件があれば直接会社に行くか電話で聞いてみます。
直接行くと探している付近で他の物件も見せてくれると思います。
夫の職場から遠くない所が基本的条件でした。(イタリアは日本のように何時間もかけて通勤する人は少ないです。夫の友人でもう何カ月も片道一時間以上の通勤をしている人がいますが、本当にゲッソリしていました。これはイタリアの交通機関が不便だからだと思います。)

不動産会社オリジナルのサイトだけでなく、検索サイトにもたくさんの物件があります。
いくつか見た中で一番見やすかったのが、Idealista というサイト。
写真が一番多く載っていて内容も見やすかったと思います。
試しにミラノで探して今見れる画面を撮ってみました。


他にSubito.itやKijijiなどの不動産会社以外のサイトでもお家の情報が見れます。
このサイトは個人で募集をしている事が多いので(中には会社を通しているのもあります)不動産会社を通していないので手数料がかからないので破格な物件もあります。その他仕事や中古品まで探せます。

すぐに気に入る家はなかなか出てこなくて、いくつかの不動産会社に行き家も土地も合わせて何軒も見た後、写真では即却下!と言っていた所にとりあえず見に行くことになりました。

不思議なもので行って見るのと写真で見るのとは全然違う。
写真がよくても行ってみるとがっかりというのを繰り返していたので既に写真でボツっていた物件、全く期待していませんでした。しかし、実際に見ると私も夫も気に入りました。
かなり意外だったのでお家探ししている人は写真だけで決めずに見に行くのが一番だと思います。

そんな感じで家探しをしました。
賃貸の場合も同じように探すといいと思います。
賃貸専門のチェーンの不動産会社もあります。Soloaffittiという名前の会社です。
留学生の場合は学校に聞く、友人がいたらシェア物件がお財布にも優しいかもしれません。学校や地元の図書館などの掲示板を見に行くのも一つの手です。

書いてみると長くない文章ですが、家が見つかるまでは本当に長い道のりでした。

物件のおさえ方やイタリアのローンの仕組みも書きたいと思います。


2016年10月24日月曜日

ブログお休みしていました

調子良くブルガリアからも更新していましたが、パソコンの調子が戻らず、パソコンからは更新できません。そして携帯で書くのが思ったより大変なのでブログお休みしていました。

とっくに旅行は終わりイタリアに戻っていつもの生活ですが、近く引っ越しをする事になりました。

携帯での更新が苦手ですが、頑張ってやってみようと思います。
不動産話も追って更新できたらと思います。

よろしくお願いします。

携帯からお知らせでした。