2016年3月16日水曜日

パパの愛情たっぷり☆お手製ニョッキ

先週末の土曜日のお昼ごはんに、ニョッキを手作りしました!

ずっと習いたいと言っていたのですが、やっと叶いました。

といっても、パパの目分量で材料が、パパッとまとめられていったので、自分一人で再現できるかは謎ですが・・・。

じゃがいもは水分が少ないものがいいので、じゃがいもを先に見つけてからがいいようです。

水分の多いものでも作れますが、小麦粉の分量が多くなり、じゃがいもの味があまりしないニョッキになってしまいます。

せっかく自宅で作るのだから、やっぱり小麦粉は最小限で・・・。




まずは、じゃがいもをゆでてつぶします。

彼らは便利な機械であっと言う間につぶしてしまいました。

その後、パパの目分量で小麦粉が混ぜられます。卵も入ります。





さくさくと手で混ぜていきます。

マンマにエプロンをつけられたパパが頑張ります!

出来上がったニョッキを乗せるために、使っていない布製のテーブルクロスもしくはシーツをテーブルいっぱいに広げます。




まとまってきたら、棒状に伸ばします。

その後、ちょっと特別な形の「ふるい」を使います。ニョッキ専用ではないのですが、パパとマンマはニョッキにも使います。

こんな形は見た事がなかったので、びっくりしました。

裏向きの写真だけでごめんなさいm(__)m

普段の使い方は、例えば小魚に小麦粉をつけてフライにするとします。
魚に小麦粉をつけながら隙間から余分な小麦粉は落ちるという感じです。
もちろん表向きでつかいます。ボウル状になっています。
とても便利だなと思いました。

これをひっくり返して筋をニョッキの模様つけに使いました。

このふるいがなくてもフォークでもできます☆




私も挑戦しました。

くっつかないように・・・。

コツを覚えたらだんだん早くできるように。


流れ作業で、パパは棒状に伸ばし細かく切る係、私はニョッキの模様をつける係、夫はできたものをひたすら並べる係でスピードアップ。


こちらができたニョッキたち!!!

いっぱいできました。

30分くらい休ませた後は、トレーに入れていきます。






その後、くっつかないようにオリーブオイルを少し入れた湯でゆでると出来上がりです♪





ニョッキに絡めるソースは、マンマ担当でした。

いつも大はやりのお肉屋さんのミンチ肉とトマトソースだけのシンプルなソースが、ニョッキの味をさらに引き立てます。





フランス土産のぬるタイプのチーズ(味がいくつかあります、これはブルーチーズ)にマンマのカラブリアの従姉妹の手作りのサラミ!



ドルチェは、パパとマンマがクリスマスにいつもたくさんいろんな人たちからもらうパネットーネ。
エッセルンガ(ミラノに特にたくさんあるスーパーマーケットの名前)の物でした。これが、意外とおいしかったです。

スーパーのプライヴェートブランドの物はあたりはずれがあるそうですが・・・。


やっぱりエスプレッソと一緒に。





実はニョッキを作ると決まった朝、パパは上機嫌で鼻歌を歌っていました。


愛情た~っぷりのパパのお手製ニョッキ、とてもおいしかったです☆

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